青白コンのヴァラクートに対するアプローチ
2010年10月11日 TCG全般 コメント (10)つれづれなるままに、青白コンがヴァラクートに対する戦術でも書こうかなと。
GCC47th、48th通して戦った結果、青白:ヴァラクート=3:7程度の相性に感じます。そこをどう埋めるか。
まずは構築。実は前回の日記のレシピ(48th)は47thから改良してます。具体的に言うと、忠告の天使、悪斬の天使のスロットを未達への旅に変えた。
その理由は 能動的な除去ができないこと。当り前だと思うけど、これは本当にきつい。正直に言うと、審判の日だけで能動的なクリーチャー除去はOKかなーって思ってました。でも実際は違う。自分とのプレイヤースペックの差がありすぎた、っていうのもあるんだけど、47thでシグさんと当たった時に、3Round目シグさんがムル・ダヤの巫女をフルタップで展開した時。ここでアド差がつくのはマズイと思ってマナリーク唱えた。そこから召喚の罠>原始のタイタン捲れる。仕方ないので審判の日を土地フルタップで撃ったら返しのゼンディカーの報復者でGG。
このとき思ったのが カウンター構えながら、能動的に除去が打てれば…ってこと。勿論マリガンしてて物量が足りなかった、相手のプレイングがよかったっていうのもあるけど構築段階で既に負けていた、と考えたんですよ。
そこで泣く泣くお気に入りの悪斬の天使を忠告の天使と一緒に切って、その枠に未達への旅を投入。サイドにも1枚差して、カウンターと除去が上手くいくように調整した。
で、迎えた48th。不思議なことに、シグさんとまた当たる。そこで活躍したのはやっぱり未達への旅。相手のドローがたまたま悪かったことも重なって何とか試合を制することができた。この時は自分の調整がうまくいってすごくうれしかった。
構築が上手い人は制作の段階で気づくんだろうけどね、まだまだ弱小プレイヤーの俺は気付かなかった。でも自分で一つ一つ調整していった結果が出るのはうれしい。
次にプレイング。簡単に言うと原始のタイタンだけは常にハンドにあると思え!
自分よりうまい人から見たら片腹大激痛な事言ってるかもだけど、これは結構重要なことに思う…多分。
相手の原始のタイタンに対して回答が常にある状態で無いと、ボードでいくら有利でもあっさりひっくり返されてしまうのがヴァラクート。だから解決策を準備しておくか、もしくは出されることを想定して撃つスペルを選択しなきゃならない。海があるなら絶対に緑ダブルシンボルを出させないようにするし、万が一防げないようだったら際や海、ヴェンセールを上手く使ってヴァラクートを割る準備に入る。ここでも能動的な軽量除去は活躍してくれると思う。2回以上連続で原始のタイタンの能力を誘発させるとほぼ負けが決まってしまうからね。殴られる前にご退場願うべき。糾弾・ギデオンでは悠長すぎる。
他にもサイドボードには必ず神聖の力線は用意すること!割られなかったり、割る手段が無かったりすると相手の勝ち手段をかなり削れるわけだし、割るのにも手間がかかると思うから。しかもPWを直接火力から守れるので、安心してジェイスのブレインストームを連発することができる。
こんなところかな?もっと細かいところはあるけど、おおざっぱにこんなところ。結論としては
原始のタイタンがあるならヴァラクートでいい(キリッ
ってことでw
青白使いの人が快適な青白ライフお送れるように、簡単な考察でした~。参考にでもなればうんたん!
GCC47th、48th通して戦った結果、青白:ヴァラクート=3:7程度の相性に感じます。そこをどう埋めるか。
まずは構築。実は前回の日記のレシピ(48th)は47thから改良してます。具体的に言うと、忠告の天使、悪斬の天使のスロットを未達への旅に変えた。
その理由は 能動的な除去ができないこと。当り前だと思うけど、これは本当にきつい。正直に言うと、審判の日だけで能動的なクリーチャー除去はOKかなーって思ってました。でも実際は違う。自分とのプレイヤースペックの差がありすぎた、っていうのもあるんだけど、47thでシグさんと当たった時に、3Round目シグさんがムル・ダヤの巫女をフルタップで展開した時。ここでアド差がつくのはマズイと思ってマナリーク唱えた。そこから召喚の罠>原始のタイタン捲れる。仕方ないので審判の日を土地フルタップで撃ったら返しのゼンディカーの報復者でGG。
このとき思ったのが カウンター構えながら、能動的に除去が打てれば…ってこと。勿論マリガンしてて物量が足りなかった、相手のプレイングがよかったっていうのもあるけど構築段階で既に負けていた、と考えたんですよ。
そこで泣く泣くお気に入りの悪斬の天使を忠告の天使と一緒に切って、その枠に未達への旅を投入。サイドにも1枚差して、カウンターと除去が上手くいくように調整した。
で、迎えた48th。不思議なことに、シグさんとまた当たる。そこで活躍したのはやっぱり未達への旅。相手のドローがたまたま悪かったことも重なって何とか試合を制することができた。この時は自分の調整がうまくいってすごくうれしかった。
構築が上手い人は制作の段階で気づくんだろうけどね、まだまだ弱小プレイヤーの俺は気付かなかった。でも自分で一つ一つ調整していった結果が出るのはうれしい。
次にプレイング。簡単に言うと原始のタイタンだけは常にハンドにあると思え!
自分よりうまい人から見たら片腹大激痛な事言ってるかもだけど、これは結構重要なことに思う…多分。
相手の原始のタイタンに対して回答が常にある状態で無いと、ボードでいくら有利でもあっさりひっくり返されてしまうのがヴァラクート。だから解決策を準備しておくか、もしくは出されることを想定して撃つスペルを選択しなきゃならない。海があるなら絶対に緑ダブルシンボルを出させないようにするし、万が一防げないようだったら際や海、ヴェンセールを上手く使ってヴァラクートを割る準備に入る。ここでも能動的な軽量除去は活躍してくれると思う。2回以上連続で原始のタイタンの能力を誘発させるとほぼ負けが決まってしまうからね。殴られる前にご退場願うべき。糾弾・ギデオンでは悠長すぎる。
他にもサイドボードには必ず神聖の力線は用意すること!割られなかったり、割る手段が無かったりすると相手の勝ち手段をかなり削れるわけだし、割るのにも手間がかかると思うから。しかもPWを直接火力から守れるので、安心してジェイスのブレインストームを連発することができる。
こんなところかな?もっと細かいところはあるけど、おおざっぱにこんなところ。結論としては
原始のタイタンがあるならヴァラクートでいい(キリッ
ってことでw
青白使いの人が快適な青白ライフお送れるように、簡単な考察でした~。参考にでもなればうんたん!
コメント
個人的には乱動も選択肢にまず入ってくるんだけど、どう思う?
未達を最初から目をつけるとは流石。正直俺の考えが甘すぎたんや…
>乱動への突入
PWに触れるし、ありだと思いますよ。ただヴァラクート相手に使いづらいってのと根本的な解決策になってないのが個人的に好きではないので入れてないだけです。
マジですか。でもカルニの心臓戻すぐらいしか使い道がない気が。
それがキツイのかもしれませんが…
周りのブームとか、あまり関心が無い子なんでね…
それでも最初に無くてもゆゆう(キリッとか思ってた自分が恥ずかしい
カウンター構えながら序盤戻しまくればテンポで勝てる!!
通りすがりですが、リンクさせていただいてます。
自分も青白使ってますが、バラクート相手の
青白は構築次第では五分だと思います。
自分はメイン6-4までもってくために、t記憶殺ししてますが。
未達への旅は強いんですが、青白同型等で
空気だったので、解雇して自分は爆弾積んでます。
プレイングは、タイタン意外は消さないのが
大切かと個人的には思ってます。
報復者は、ラスがあったら通してもいいかもです。
これは微妙なとこですが…
タイタン⇒リーク⇒罠⇒否認
の動きができるとやっぱり強いですよ。
記憶殺しなしなら、サーチ禁止猫で遅らせて
カウンター構えるのが強いですよ。
日曜日にヴァラクート討論したように今度はみんなで青白持ち寄って討論したりしてみよっか
壁バウンスですか、その発想はなかった。
けど大したアドバンテージじゃないし、返しに耕作とか打たれたら涙目…
いやでもテンポ重視した方がいいのか?…わからぬえ
>>まっつんさん
はじめまして、こちらからもリンクさせてもらいました。よろしくお願いします!
>ヴァラクート用の構築
これやっちゃうと他のデッキにきつくなっちゃうんですよね…特に同系対決とか。
t記憶殺しもありだと思ったんですが、右手(正確には左手ですが)弱いんで黒マナ出ないとか、色事故とか怖くてできませんでした。
他の部分は大まかに自分の考えと一致です!猫は簡単に稲妻でお亡くなりになるので自分は入れてませんが、アプローチとしてはかなりありだと思ってます。
この辺は好みの問題も絡んでくるでしょうね。
>>ウルフさん
予選抜け、おめでとうございますー!
>青白談義
ぜひやりましょー!