チラシの裏:何故Dark-Bladeは勝てなかったか?
2011年5月27日 TCG全般 コメント (10)ニッセン予選を見てふと思ったこと。巷では純正に対してt黒が強いとちらほら言われているけれども(言われてなかったらごめんなさい)、使用者も少なかったし結果も約14.2%がTop32など、純正の27.8%を大きく下回る結果でした。何故純正よりもt黒は結果を残せなかったか?エスパーカラーにするメリットデメリットについて思いつくだけあげてみた。
○メリット
・ハンデスが使用できる
・喉首狙いなど、能動的で強力な単体除去を数多く積める
・忍び寄るタール坑を積むことができる
・サイドボードの選択肢が大きく広がる(追加のハンデスや、記憶殺しなど)
×デメリット
・色事故を起こしやすい
・地盤の際を積むことができない
・選択肢が増える分だけサイドボードの構築が難しく、また選択肢も増えるのでプレイミスを招きやすい
ざっとこんなもんか…。(他にもあったらコメント欄で意見募集!
ここでt黒のメリットがどれだけかを見てみると、
・能動的で強力な単体除去>四肢切断の登場によりメリットが半減
・忍び寄るタール坑>各種剣の登場により、墨蛾の生息地でも十分追加のミシュラとして仕事をするようになった
・サイドボードの選択肢>もともと青白という色は受けのカードに困ることはなく、選択肢を広げる必要性はあまりない
ではここで残った最後のメリットのハンデス。果たしてこれは色を足してまで使う価値があるものか?
俺の答えはNO。なぜなら
1 多くの場合、コジレックの審問が4枚採用される
2 コジレックの審問は1t目に打てれば強いが、後半になるにつれその威力は減少していく
3 ハンデスで落としたいカードが2枚以上あった場合、その力は半減する。
ここで一番注目したいのは2。純正で詰まれている呪文貫きがほぼ同様の役割を果たしているが、それと比較するとハンデスは相手の手札を確認できるというメリットも存在する。
しかし中盤に引いてきたコジレックの審問はどうだろうか。
例えば、同系対決で4t目のアクションとして最も警戒しなくてはならないアクションは「精神を刻む者、ジェイス」である。ここで先手4t目に引いてきたカードがコジレックの審問だった場合は相手のハンドのジェイスを落とせないばかりか、1マナを消費して若干のテンポを失っている。場合によっては戦隊の鷹程度しか落とすことができないケースもあるかもしれない。
しかしここで呪文貫きを引いてきた場合だと話は違う。返しの相手の「精神を刻む者、ジェイス」をカウンターすることもできるし、相手が2マナのアクションをした場合、呪文貫きを構えつつ此方の「精神を刻む者、ジェイス」を唱えることができる。ハンデスよりも相手の動きに呼応して柔軟な動きができるのである。
加えてハンデスはTop deckにすこぶる弱い。落としたはずの剣をまた引かれていた場合、カウンターが少なめなDark-Bladeには対処しづらいケースである。
もちろん、コジレックの審問はほかにもビートダウン相手に腐りづらい等のメリットもあるが、今最も使われている純正Cawを意識した構成にすることが一番だと考える。
こんなところかなー?決してDarkが弱いってわけでもないし、もしかしたら今後流行るかもしれないけどDarkとスパーしていた感じたのはこんなところ。所詮、かじゅあるぷれいやー()のチラ裏か…
ご意見ご感想とかあったらどぞー。
○メリット
・ハンデスが使用できる
・喉首狙いなど、能動的で強力な単体除去を数多く積める
・忍び寄るタール坑を積むことができる
・サイドボードの選択肢が大きく広がる(追加のハンデスや、記憶殺しなど)
×デメリット
・色事故を起こしやすい
・地盤の際を積むことができない
・選択肢が増える分だけサイドボードの構築が難しく、また選択肢も増えるのでプレイミスを招きやすい
ざっとこんなもんか…。(他にもあったらコメント欄で意見募集!
ここでt黒のメリットがどれだけかを見てみると、
・能動的で強力な単体除去>四肢切断の登場によりメリットが半減
・忍び寄るタール坑>各種剣の登場により、墨蛾の生息地でも十分追加のミシュラとして仕事をするようになった
・サイドボードの選択肢>もともと青白という色は受けのカードに困ることはなく、選択肢を広げる必要性はあまりない
ではここで残った最後のメリットのハンデス。果たしてこれは色を足してまで使う価値があるものか?
俺の答えはNO。なぜなら
1 多くの場合、コジレックの審問が4枚採用される
2 コジレックの審問は1t目に打てれば強いが、後半になるにつれその威力は減少していく
3 ハンデスで落としたいカードが2枚以上あった場合、その力は半減する。
ここで一番注目したいのは2。純正で詰まれている呪文貫きがほぼ同様の役割を果たしているが、それと比較するとハンデスは相手の手札を確認できるというメリットも存在する。
しかし中盤に引いてきたコジレックの審問はどうだろうか。
例えば、同系対決で4t目のアクションとして最も警戒しなくてはならないアクションは「精神を刻む者、ジェイス」である。ここで先手4t目に引いてきたカードがコジレックの審問だった場合は相手のハンドのジェイスを落とせないばかりか、1マナを消費して若干のテンポを失っている。場合によっては戦隊の鷹程度しか落とすことができないケースもあるかもしれない。
しかしここで呪文貫きを引いてきた場合だと話は違う。返しの相手の「精神を刻む者、ジェイス」をカウンターすることもできるし、相手が2マナのアクションをした場合、呪文貫きを構えつつ此方の「精神を刻む者、ジェイス」を唱えることができる。ハンデスよりも相手の動きに呼応して柔軟な動きができるのである。
加えてハンデスはTop deckにすこぶる弱い。落としたはずの剣をまた引かれていた場合、カウンターが少なめなDark-Bladeには対処しづらいケースである。
もちろん、コジレックの審問はほかにもビートダウン相手に腐りづらい等のメリットもあるが、今最も使われている純正Cawを意識した構成にすることが一番だと考える。
こんなところかなー?決してDarkが弱いってわけでもないし、もしかしたら今後流行るかもしれないけどDarkとスパーしていた感じたのはこんなところ。所詮、かじゅあるぷれいやー()のチラ裏か…
ご意見ご感想とかあったらどぞー。
コメント
何回戦もやると安定してるやつのが勝率高いだろうしね。
?w
個人的にはハンデスのメリットよりも、事故率が上がるリスクの方が高く感じて足せなかったな。
右腕は常に鈍くしか光らない系マジッカー()なもんで。
ですなー。やはり2色は丸い!
>>keizoさん
うわぁぁ!「追加のミシュラ」です…スマホから訂正できねえ!
右手がない人には回せませんよね、3色。同じく鈍くしか光らない人です
序盤の1~2マナってこのデッキ重要だと思うし。
そうですねー特に4t目がタップイン多そう。テンポが若干そがれている感じはしますね
>>ウルフさん
やだせんそうとかこわひ・・・
>>めぐすけさん
…!そこに気付くとは…やはり天才・・・
3ターン目まではダークの方が強く動けるけど、それ以降は純正が戦い易いかな?
ハンド確認だけなら、純正でも出来るようになったし!
ギタクシア派の調査の同系における強さは異常
積みたいけどスロットがなー
俺のCawーBladeはクッパンとほぼ同じなので、そちらを参照。